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WordPress6.9がリリース(要約)

WordPress 6.8の特徴(2025年4月リリース)

  • セキュリティ強化:投機的読み込みルールのサポートなど安全性向上
  • パフォーマンス改善:データビューの改善、ブロックの改良
  • エディター機能性向上:既存ブロックの操作性改善
    → 全体的に「安定性・安全性・速度」を底上げするアップデート。

WordPress 6.9「Gene」の特徴(2025年12月リリース)

  • ブロックエディター強化
    • アコーディオンブロック(FAQなど折りたたみ表示をプラグイン不要で実装)
    • 所要時間ブロック(記事の読了時間を自動表示)
    • 数式ブロック(LaTeX風の数式をネイティブ対応)
    • タームクエリーブロック(分類情報を柔軟に表示)
  • 共同編集機能
    • ノート機能(ブロック単位でコメントを残し、スレッド形式でやり取り可能)
    • 投稿者への通知機能で修正依頼を見落としにくい
  • ブロック管理
    • ブロックの「非表示」機能(削除せず公開側だけ隠せる)
  • 管理画面改善
    • コマンドパレットをどこからでも呼び出し可能
    • ログイン画面にCapsLock警告追加
  • 開発者向け
    • Abilities APIなど新しいAPI追加
    • theme.jsonの拡張でテーマ開発が柔軟に
  • パフォーマンス・セキュリティ
  • レンダリング効率改善、セキュリティ強化

まとめ

  • 6.8 → 安定性・セキュリティ中心
  • 6.9 → 実用機能の拡充(ブロックエディター、共同編集、API強化)+パフォーマンス改善

つまり、6.8は「基盤の強化」、6.9は「日常運用を便利にする進化」と整理できます。特に複数人でのサイト運営やブロックテーマ利用者には、6.9の恩恵が大きいと思われます。

ライトユーザーがぱっと使った感想

投稿レスポンスが少し鈍くなったかも。
ライトユーザーすぎるのか、恩恵を受けれていないような気がします。

アドインも問題なく動いているようです。
作った人はほんと天才ですね。