素敵ネットには偽サイトがある
公式のお知らせ
数年前に登録した時には偽サイトが検索のトップに出てきた気がします。
- haseko-hcm.co.jp
- 公式のお知らせ元
- Whoisで引くと公式なのはわかる。
- haseko.jp
- 長谷工 コーポレーション公式
- 素敵ネット公式
- Whoisで引くと公式なのはわかる。
- 私はここで登録をしたと思います。
- 認証機能あり。
- 素敵ネットIDはここでは参照できない。
- haseko.co.jp
- これも長谷工 コーポレーション公式
- 企業向けっぽい
- haseko-scrm.my.site.com
- 勧誘アンケート用(外注施工業者等からもらえる)
- QRコードで誘導
- どうもamazonのAWSのようでWhoisで検索できない。
- site.com
- ここまでくると本物かどうかもわからない・・・。
- AWS匿名用?もう怪しすぎてクリックしたくない。
- 回答には素敵ネットIIDが必要なので次項目のサイトで認証してIDをコピペする必要がある。
- 次項目のサイトにアンケートを実装すればもっとスマートなんですが担当者が違うのかもしれませんね(外注業者が違うは5次受けとかあるのでよくある)。
- 勧誘アンケート用(外注施工業者等からもらえる)
- haseko.flpjp.com
- 上記アンケートからのリンク
- Whoisでは検索できない。
- flpjp.comってこれまた怪しい・・・。
- ここにも認証機能あり、しかも素敵ネットIDはここでしか参照できない。
- 顧客情報を持つDBに最低でも二つのサーバーから接続できるルートがあることが読み取れます。
以上のことからアンケートに答えるのに数十分もんどりうっていました。
序盤でITへの投資が少なかったのか、日本企業あるあるだと思いますが、他の大手企業にも同様のことが見受けられます。
よくあることですが、「恐らく前任者がいなくなることが多数あり、ブラックボックス化したため触れず別で新たに作り、その担当者もいなくなる」が続いたのではないでしょうか。
もうそうなると、そこから多少の多額投資では直りません。
また、このややこしさから偽ドメインの運用を助け、顧客である住民を危険に晒す行為になりかねません。
トップドメインをたくさん持つということは、ドメイン管理料もその分かかりコストも膨大になります。
トップドメインを「haseko.co.jp」にし、他は全てサブドメインにすれば管理料も1ドメイン分ですみますし、「suteki-net.haseko.co.jp」「anketo.suteki-net.haseko.co.jp」だったらもんどりうつこともなかったと思います。
次にもんどりうたなくて良いように備忘目的でここに記します。